いろいろなケースごとの記念品について、詳しく丁寧に解説するサイト『記念品の選び方』

●●●喜寿のお祝い●●●

【77歳】

喜寿というは、数え年で77歳のお祝いの事を言います。
「喜」の草書体が「七十七」に見える事から、77歳に喜寿のお祝いをする習慣が出来たと
言われています。
日本では、7は縁起の良い数字とされていますので、7が2つ並ぶ喜寿は特におめでたいと
されています。
長寿のお祝いは、喜寿あたりから本格的にされる方が多いようです。

【紫色の記念品】

還暦の記念品として赤いちゃんちゃんこを着たり頭巾をかぶったりしますが、喜寿になると
記念品のちゃんちゃんこや頭巾は、赤色から紫色に色が変わります。
しかし、最近ではこのような記念品は数が少なくなってきて、代わりに紫色の記念品を贈ら
れる方が増えてきたようです。

【多種多様】

喜寿の記念品の色も、紫の色に拘らず選ばれる方もいます。
長寿のお祝いとして、グラス、ガラススタンド、ペーパーウェイトなども人気があります。
また、ご本人のお名前がラベルに入ったお酒も人気があるようです。
記念品だけでなく、せっかくのお祝いですので食事会のプランを立てる方もいますし、盛大
に行っていらっしゃるようです。
遠くに離れてしまったお子さんやお孫さんを呼んで開催される食事会では、普段はなかなか
会えないお子さんやお孫さんが集まって来られるだけで嬉しい物です。